こんにちは!
エイタ(@gamusyaraeita)です。
今回は「TOEIC600点を目指しているけれどもどれくらい勉強すればいいのか知りたい!」という方の疑問に実際に600点をとるまでにかかった時間を紹介しつつ答えていきます!
1つの例として参考にしていただければ幸いです!!
ちなみにこれが僕のTOEICスコアです↓
最初にズバリ結論をお伝え致しますと・・・
中学レベルの英語力があれば、単語とオンライン英会話半年で600点以上とることができます!
単語帳は「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」!
オンライン英会話は7日間無料体験期間のある「ネイティブキャンプ」がオススメ!
詳しい勉強法などは以下本文でご紹介致します!
1.実際にTOEIC600点をとるまでにかかった時間
(出典: Icons8_teamによるPixabayからの画像)
僕の場合は英語の勉強を始めてから2年くらいでTOEIC600点をとることができました。
ただ僕はそれが初TOEICであり、TOEIC専用の勉強という意味でいくと1か月くらいで600点をとることができました。
では残りの2年近くは何をしていたのかというとオンライン英会話です。
ずっとオンライン英会話をコツコツとやっておりました。
それでおそらく英語を聞く耳ができていたのだと思います。
その結果、僕のTOEICの点数を見てもらえればわかると思いますが、極端にリスニングに偏った点数となりました汗
しかしTOEICのリスニングは聞こえさえすれば簡単だと思うので、サクッと600点をとるにはまずリスニングからやった方がいいです。
こんな感じで僕の場合、オンライン英会話で英語の勉強を始めてから2年くらい経ってTOEICを受験し、600点となったわけですが、そんなに時間をかけてられないよ!という方もいらっしゃるでしょう。
安心してください。
僕の経験から考えるとTOEIC600点に2年は必要ないと思います。
たぶん半年あればいけるかなと。
2.TOEIC600点は半年勉強すればいける!
(出典: WokandapixによるPixabayからの画像)
僕はTOEIC600点は半年勉強すればいけると思います。
なぜなら
- 半年オンライン英会話をやればある程度英語が聞こえるようになるから
- TOEIC600点はほぼ単語の勉強だけでいけるから
詳しく解説していきます。
2-1.半年オンライン英会話をやればある程度英語が聞こえるようになるから
僕の実感からいうと、半年くらいオンライン英会話をやればある程度の英語なら聞こえるようになると思います。
僕が実際にそうでした。
始めは聞き取りにくかった英語が段々と聞こえるようになってきて、使える言い回しも増えて、英会話が順調にできるようになったのが半年くらいたった頃でした。
逆に半年くらい経った頃からちょっと成長が止まりました。
それまでは自分でもグングン伸びてる感じがあったんですが、半年くらい経ってある程度の会話ができるようになった頃から、自分でもそこまでの成長を感じることができなくなりました。
たぶん簡単に覚えられる基礎的な単語や言い回しの暗記が終わって、もう少し範囲広く単語や言い回しを覚えたり、それこそ洋画を見たりして使える言葉を増やす時期に差し掛かっていたのだと思います。
自分の言いたいことがそのまま言えなくてもどかしい思いをし始めたのもこれくらいの頃からでした。
たぶんある程度話せるようになってきて、もっと自分の思ってることをストレートに伝えたいと欲が出てきたのでしょう。
そうしたオンライン英会話の体験談から何が言いたいかと言うと、おそらく僕のリスニング力はその辺りから劇的には伸びてないということです。
自分で書いていて少し悲しいですが、、、泣
事実だと思います。
オンライン英会話を始めて半年くらい経った頃からあまり伸びてないと思います。
その辺りからレッスンの数を減らしてしまったり、ちょっとサボりがちになったのも理由としてあると思います。
とにかく僕がTOEIC600点をとった時のリスニング力はオンライン英会話を始めて半年くらいで到達できるリスニング力だったということです。
なので、2年もオンライン英会話をコツコツやらなくても半年くらいほぼ毎日続けていればTOEIC600点とるだけのリスニング力は養えるはずです。
ただ1つ注意点があるとすれば、それはスタート地点の英語力です。
僕はもともとある程度の文法的な知識を持った状態で英語の勉強を始めました。
受験英語の時に覚えた内容を完全には忘れていなかったので、本当に基礎的な高校レベルの文法であれば理解できていました。
もし、あなたが基礎的な高校レベル、いや中学レベルの文法も怪しいということであれば、まずはそこから見直した方がいいです。
高校レベルは少し難易度の高い問題もありますし、仮定法とか僕も今でもそこまでわかっていません。
それでも600点とれました。
なのでせめて中学レベルくらいの英語力があればまずは大丈夫かなと。
オンライン英会話にもそういった基礎的な文法のコースがありますし、参考書でサクッと見直すのもいいでしょう。
もし自分の今の英語力がわからないなら、TOEICの模試を使って測ってみるのもアリだと思います。
1回解いてみてどれくらい解けたかで自分の弱点を知って、それから対策をしていくと。
オススメの模試や使い方はこちらをご覧ください。
2-2.TOEIC600点はほぼ単語の勉強だけでいけるから
もう1つのTOEIC600点は半年でいけると思う理由が「TOEIC600点はほぼ単語の勉強だけでいけるから」というものです。
というのも僕自身TOEIC600点をとるまでにやったTOEIC対策の勉強は「金フレ」と初めの数ページだけの「文法問題 でる1000問」をやっただけでした。
つまりほとんど金フレを使った単語の勉強だけ。
時間がなかったこともあり、それ以外のことと言えば模試を2つ解いたくらいです。
模試はTOEICの問題形式を知る上でも受験前に必ず解いておきましょう。
その模試を解いて、リーディングがやばい!と弱点に気づき、「文法問題 でる1000問」を買ったものの、1周やりきる時間がなく、初めの数ページだけ読んで、ほとんど金フレの単語を覚えまくっただけで本番を迎えました。
どれぐらい金フレをやっていたのかというと、家事をしている時間、移動時間などのスキマ時間はすべて付属CDを再生、1日1時間は金フレの単語を暗記するという勉強をやっていました。
本自体は合計で2周くらいしたと思います。
CDの方はおそらく10周くらいしていたかと。
それくらい金フレの単語を暗記すればTOEIC600点はとれると思います。
詳しい単語の暗記法はこちらの記事にまとめてますので、よければ参考にしてください。
3.TOEIC600点は具体的に何時間の勉強を何日やればとれるのか
(出典: Snag Eun ParkによるPixabayからの画像)
さて、ここまで僕の実体験からTOEIC600点をとるまでにかかった時間をお伝えしてきましたが、具体的に何時間の勉強を何日継続すればTOEIC600点はとれるのでしょうか。
正直に答えると、人によるかと思います。
それはやはりスタート地点の英語力によって変わってくるからです。
僕のように中学レベルの英文法は理解できるというなら、半年間1日1時半~2時間(オンライン英会話含む)くらい勉強すればTOEIC600点は到達できるでしょう。
中学レベルの英文法が怪しいということになれば、プラス1か月から2カ月くらい中学英文法を復習するために時間が必要だと思います。
もしスタート地点ですでにもっとハイレベルな英語力があるなら、それこそ大学受験終わったばかりの受験生とか、そういったレベルなら1か月くらいTOEIC用の対策をすれば600点はいけると思います。
明確に何時間の勉強を何日続ければ600点に到達できるという答えはありません。
なので、自分の英語力ともしタイムリミットがあるならそこから逆算して、1日の勉強時間を決めるのが良いでしょう。
1つ言えるとすれば、TOEIC600点はそこまで難しくないですし、全問解けなくても到達できます。
実際に僕はリーディングの問題を半分解いていません。
もちろんマークシートの塗り絵もしていません。
それでも600点は越えました。
なので1か月で600点!とかでなければ、模試で自分の弱点を分析→弱いところを重点的に対策という作戦で大丈夫ではないかと思います。
4.まとめ
- 僕がTOEIC600点をとるまでにかかった時間は約2年
- しかし真剣に対策をしたのは1か月くらいでほとんどはオンライン英会話
- TOEIC用にやった勉強はほぼ金フレのみ
- 何時間の勉強を何日続ければ600点に届くか、それはスタート地点の英語力による!
以上、僕がTOEIC600点をとるまでにかかった時間と実際にやった勉強です。
紹介してきたように僕はそのほとんどの時間をオンライン英会話に費やしてきました。
オンライン英会話は英会話だけでなく、TOEICにもとても有効です。
半年くらい時間がある方はオンライン英会話でリスニング力を伸ばすと良いでしょう。
TOEIC対策と同時に英会話も勉強できて一石二鳥です。
TOEICの点はとれたけれども実際の英会話はできないなんていう悲しい状態も防げます!(^^)!
オススメのオンライン英会話は7日間の無料体験期間がある「ネイティブキャンプ」です。
良ければこちらのメリット・デメリットの記事も参考にしてみてください!